"美州"が進水した当時,次男の淳一:JUNはまだ0才でした.
愚妻はJUN出産の時,「兄弟で学年が離れすぎるのは好ましくないから今月中がいいなぁ.それから女の子はいらんからナ,今度も男の子やデ.(女の子はいつかは親父をだまし男にだまされるんやから)」の小生の言に従い,ちゃんと3月31日に男の子を産んだくらい当時は従順で,"何でもアナタの言う通り"でした.
"朝出てくる時,なんやわけのわからんことブツブツ言ってたなぁ・・・","ふとん干すついでにベランダからホイと飛び降りたらスミやからなぁ(ウチはマンション四階),子供二人とも道連れにしよったら・・・","まさか,ゲッ!まともなほう(長男)はとんだとばっちりやんか"と考え出すと想像はどんどん悪いほうへふくらむばかり,"こりゃ大変や,遊んでおれん".
で,「急用だ,オレ上がる」とぶっ飛んで帰りました.
ところが愚妻は小生が珍しく明るいうちに帰ってきたので,「どうしたの,また出かけるの?」
ガクっと力が抜け,「ウン,テニス行ってくる」と答え,再び車に乗りコートへ.テニス仲間は「今日はヨットどうした?」と暖かく迎えてくれました.

その後は・・・異常なかったようです.現在は学校大好きで,塾,スイミング,ラグビー,ピアノも頑張っています.
昔の小学生を考えると,"信じられん過密スケジュールやなぁ."---もっとも,自分も学校から帰ってくると「ただいま〜,いってきま〜す」と鞄を放り出してそのまま遊びに飛び出して行ったから同じようなもんかナ?(カネがかからない分,親孝行でした)
それが,JUNも幼稚園に行くようになり自由を取り戻すと急に態度がでかくなり,小生が難色を示すにもかかわらず薬剤師の仕事にカムバックした上,愛車まで小生から取り上げました.
「アンタの通勤はノートとフロッピーだけの鞄ひとつなのに車,私は買い物帰りなんか荷物いっぱいで自転車フラフラ,何かおかしいと思わない?」に対し,「うん,そうやなぁ」と有効な合理的反論ができず,小生が自転車通勤となって現在に至っています.
結婚当初は,車を替えるにも「来月新車来るデ」,「エッなんて車?」,「クレスタ.色?スーパーホワイトってやつヨ」,「ふ〜ん」というような調子だったし,美州の購入資金についても,さらに進水と同年の新車替え時も一っ言も口を出さなかったのですが・・・
ボクの20年来の大切なオモチャを,有無を言わせず取り上げるなんて.
・・・信じられないこの変わり様・・・
やっぱり十年間という年月はあっという間なんかじゃなくて,その移り変わりは小さくないですネ〜


愚息兄弟も愚妻も大きく変身しました.