No.16(No.78号) 2005/09/20 (Y.K.)   

『 部報は家族の皆さんにも回覧して、部活動の理解と協力を 』   

 今年の夏は万博やそれに関連した国際的なイベントが多く開催された。ヨット界でも、蒲郡市の海陽ヨットハーバーでは国際的な競技会が開催され、我が部からも多数お手伝い等協力した。お疲れ様でした。
  5/3〜5 SS級大会          7/23〜30 Snipe World 2005   
 環境万博として開催された「愛・地球博」は環境に配慮したいろいろな工夫が実験的に行われている。ごみ処理や排水処理など、本来なら裏方の表に出ない部分を見せる「バックヤードツアー」等さえある。また、開催中に様々な問題が出ても、臨機応変に対応していくフットワークの軽さが今までと違うところか。でも、みんな血相を変えてゲートから人気パビリオンへ走るのを見ていると、環境のことを考える余裕は無いような気がするけど。さて、皆さんは何回行かれましたか?
 最近静かなブームになっているのが、「LOHAS(ロハス)」という言葉。健康と環境を志向するライフスタイルという意味で、”Lifestyles Of Health And Sustainability”の頭文字をとったもの。1998年に米国の社会学者ポール・レイと心理学者シェリー・アンダーソンが提唱した概念だが、おしゃれと健康・環境への配慮というやや流行に合わせたもので、厳格な環境意識というより、自分が楽しめるというのが前提となっている場合が多い。少しくらい割高でも健康に良い自然食品、こだわりの食材を使ったレストラン、ヨガ等の健康増進、環境配慮型旅行のエコツーリズムなど関連する商品やサービスの宣伝文句に使われだしている。要チェックの言葉です。(続きはいつもの長い編集後記に)
 LOHASにぴったりなのが、エンジンを使わず、風を活かす健康的なスポーツ、そうヨットです。今年の夏は悔いなく、思いっきり楽しめたかな?
 さて、我がヨット部関係の今年の行事も主なものは、滞りなく(成績や内容はともかく)進められてきた。 この夏の活動記録を速報版という形でまずは報告を。


【活動報告(平成17年5月〜9月)】
《ヨット部 5月例会》
開催日時:平成16年5月10日(火)
開催場所:西庁舎11階会議室
出席者:水野、川浪、吉岡、鈴木、加藤、有馬、知田、佐藤
概要:主な議題は以下のとおり。
 @中部、中部・近畿自治体職員ヨットレースの日程について
 Aその他

 《ヨット部 6月例会》
  開催日時:平成17年6月14日(火)
開催場所:西庁舎11階会議室
出席者:水野、川浪、吉岡、有馬、加藤、鈴木、知田、佐藤
概要:主な議題は以下のとおり。
 @ 中部、中部・近畿自治体職員ヨットレースについて
  参加予定者の確認、準備について (レセプション内容、地酒、セール・工具類等)

《第30回中部自治体職員ヨット競技大会》 新たな自治体競技大会名現わる!
《第24回中部・近畿自治体職員ヨット競技大会》
 開催日時:平成17年7月2日(土)〜3日(日)
 開催場所:海陽ヨットハーバー
 主催:中部自治体職員ヨット連盟、中部近畿自治体職員ヨット競技大会実行委員会
 主管:名古屋市役所ヨット部
 後援:中日新聞、愛知県ヨット連盟、三重県ヨット連盟
 参加チーム:愛知県庁、半田市役所、名古屋市役所、岡崎市役所、三重県庁、大津市役所、京都市上下水道局各ヨット部(7チーム各2艇)
 選手:水野、吉岡、鈴木、加藤、有馬、知田、佐藤  役員派遣:森(信)、小島
 日程:7月2日 12:00〜15:00 受付、艇抽選
          16:30〜17:00 監督、主将会議
          18:00〜20:00 開会式、レセプション
     7月3日 9:30〜     第1レース
           引き続き    第2,3レース
           レース終了後、昼食、艇返納、閉会式
 概要:天気もそこそこに良く、午前中に3レースを円滑に行なわれた。レース結果は下記のとおり。成績は毎度のことだが、半田市役所の圧倒的な優勝であった。今回不覚にも僅差で最下位となったが、その原因がセールを新しくした岡崎市役所の「意外な」健闘だった。やはりセールが新しくなれば速くなるし、また練習にも熱が入る等の相乗効果なのか?
 夜のレセプションパーティは相変わらずみんな元気で、盛り上がったパーティになった。
 さて、各チーム参加選手が固定化し、したがって高齢化しているが、あと数年経てば,「自治体」職員の大会というより、「じじいたち」の競技会となるかもしれない。
 今回、名古屋市役所ヨット部がホストクラブとして運営にあたり、「朝風」ともども部員の皆さんにはお疲れ様でした。
 <レース結果>(文字を小さくしたいくらい) 愛知県庁52点(中部近畿4位、中部3位)、三重県庁46点 (中部近畿3位、中部2位)、岡崎市役所63点(中部近畿6位、中部4位)、半田市役所10点(中部近畿1位、中部1位)、名古屋市役所65点(中部近畿7位、中部5位)、大津市役所25点(中部近畿2位)、京都市上下水道局56点(中部近畿5位)

  《ヨット部 7月例会》
  開催日時:平成17年7月12日(火)
開催場所:西庁舎11階会議室
出席者:水野、西田、吉岡、鈴木、有馬、知田、佐藤、小島
概要:主な議題は以下のとおり。
@ ファミリーディの日程変更: 7月31日
 開催場所:鬼崎フィッシャリーナ、又は鬼崎クラブハウス前
A 全日本自治体職員ヨット競技
 日程、参加者、交通機関、宿泊先、装備等の確認をした。

《第32回全日本自治体職員ヨット競技大会》 ヨレヨレセールではどうにもならないか?
 開催日時:平成17年7月15日(金)〜17日(日)
 開催場所:横浜 八景島ヨットハーバー
 主催:全日本自治体職員ヨット連盟
 公認:(財)日本セーリング連盟
 協力:神奈川県ヨット連盟、中横浜八景島マリーナ施設運営学生協議会
 参加者:水野、鈴木、吉岡、有馬、佐藤、小島
 参加チーム:東京都庁、横浜市役所、愛知県庁、名古屋市役所、半田市役所、三重県庁、大津市役所、京都市上下水道局、大阪市役所、福山市役所、鹿児島県庁の11チーム
 概要:今回は久しぶりの横浜八景島シーパラダイス沖のレース海面を使った大会となった。シーパラダイスと関東の大学ヨット部艇庫が立ち並ぶ本格的なマリーナではあるが、レース海面は本船航路に近く、複雑な海岸線等の影響か、変な波やうねりがある狭い海面である。  福山市役所は今回初参加であったが、精鋭を引きつれて5位の大健闘であった。「いつもクルーザーばかりに乗っているんです」と女性部員の遠慮がちな物言いの割に、成績は遠慮がなかった。
 「第1回からの32回連続出場でありながら、我が部の控えめな(控え過ぎな)成績を見習え」というのは、負け犬の遠吠えでしかなかった。「でも宿泊先は最高の横浜プリンスホテルだぞ」と言えば言うほどほど惨めになる。「セールが古くてたらたらでは何ともならない。大学から借りた練習用セールの方がいいくらいだ」などと言い訳しても仕方がない。でも、よれよれのセールでは言い訳を最初から用意しているみたいで、「やはりぱりぱりのニューセールを買おう」と、反省会ではビールの勢いもあり、盛り上がったが・・・
 さて、成績は下記の通りで最下位。やはり、ニューセールは必要か!?
 レセプションは、適当な宴会場がなく、空き艇庫を利用して少し手狭な会場となったが、それはそれで和気あいあいと楽しくできた。半田市役所はマコチャン抜きだったが、あっと驚くゲームで盛り上げてくれた。また、大阪市役所の一発芸の最後に、問題となった例のネーム入り支給の背広が出てきたときは最大の盛り上がりであった。
 その後、八景島で花火大会があり、艇庫裏が絶好の見物場所であった。間近での花火見物と首の痛みで今年の夏の思い出をひとつ締めくくった。
 当初日程は、以下のとおりであった。
 7月15日(金) 9:30〜受付、艇の抽選、引渡し、セール計測
         11:00〜11:30開会式
         11:30〜12:00主将会議
         14:00〜第1レース予告信号時刻
         17:00〜連盟理事会、レース委員会
         17:30〜連盟総会
 7月16日(土)10:00〜第2レース予告信号時刻 引き続き第3,4レース
         18:30〜レセプション(艇庫前)
 7月17日(日)10:00〜第5レース予告信号時刻 引き続き第6レース
         14:30〜艇返納 
         15:30〜閉会式
  (実際は2日目に3〜5レースを行った) 32th全国自治体-横浜
<レース結果> 優勝 半田市役所(42点)、2位 横浜市役所(74点)、3位 大阪市役所(114点)、4位  大津市役所(114点)、5位 福山市役所(116点)、6位 愛知県庁(146点)、7位 東京都庁(156点)、8位 鹿児島県庁(163点)、9位 三重県庁(164点)、10位 京都市上下水道局(204点)、11位 名古屋市役所(232点)

《ファミリーディ》   新しい開催場所で楽々わいわい!!
 開催日時:平成17年7月31日(日)
 開催場所:鬼崎ヨットクラブ クラブハウス前(常滑市)
 出席者:水野、川浪、鈴木、吉岡及び家族、知田及び家族、有馬及び家族、佐藤、小島
 概要:日曜日の開催のため、鬼崎フィッシャリーナは混雑しているので、クラブハウス前で実施した。これが、水道やトイレ、昼寝用の和室等があるため、意外に便利で、海水浴に利用できる砂浜も何とか確保できたので、スムーズに実施できた。
  メニューは例年通り、網焼き、鉄板焼きとパスタサラダのほかに、西田シェフの小あじのマリネ、トマトのオリーブオイルかけなど、新たなメニューもあり好評だった。
 最後は恒例の焼きそばとスイカ割りで締めた。お疲れ様でした。

《ヨット部 8月例会》  部則の改正提案!
開催日時:平成16年8月9日(火)
開催場所:西庁舎11階会議室
出席者:水野、西田、川浪、吉岡、加藤、有馬、佐藤
概要:主な議題は以下のとおり。
@ ヨット教室の準備
 応募状況、参加部員、朝風の回航、物品の調達担当、当日の日程等を確認した。
 部員の集合時間は8:30とした。その他、悪天候の場合の連絡方法等を確認した。
A 部則の改正
 (1)今後増加するOBの処遇、名市大の独立行政法人化に伴う措置
 (2)検討すべき事項:部員としての位置づけ(第3条の特別部員でよいか?)、議決権及び総会への出席(第7条)、部費の負担(第9条)
   どのようにするか今後の例会で検討し、総会に諮ることとした。

《ヨット教室》  残念ながら台風等で中止!!
予定開催日時:平成17年8月27日(土)
予定開催場所:鬼崎フィッシャリーナ
 今年はクルーザー2隻で、クルージング教室を開催予定であったが、台風11号の通過で、蒲郡から「朝風U」が回航できず、また「美州」もエンジントラブルがあり、やむを得ず中止となった。次回に期待。

《ヨット部 9月例会》  新セール購入の機運高まる!
開催日時:平成17年9月13日(火)
開催場所:西庁舎11階会議室
出席者:川浪、吉岡、鈴木、有馬、知田、佐藤、小島、(西田:2次会より参加)
概要:主な議題は以下のとおり。
@クルージングについて
 * 当初予定の10月29,30日では風波ともにきついので、カキの生育状況も考慮し、10月15,16日として、参加者の集約をする。(鈴木担当)
 * 宿の「海香」の仮予約をする。(佐藤担当)
 * 参加人数により、美州、朝風Uの2艇とする。
A部則改正について
 部員の定年退職、市立大学の独法化など部員の身分の変更等で、部員としての位置づけ等をどうするかで協議。部則の改正で、「普通部員」、「特別部員」に加え、「準部員」を新設し、OBとなっても本人の意向に基づき、ある程度、部とかかわりを持っていけるようにしたり、組織の再編などや出向等身分の変化にも対応できるようにすることとした。
部則の改正案をまとめ、来春の総会で議決することとした。
B新セール購入について
 今シーズンの成績はセールに原因があるとし、2セット購入すべしとの声が大きく、財政状況等を確認し、来季購入に向けて検討することとなった。

【トピックス】 元気印の川浪さん、白内障で入院!!
 西田さんに続き、川浪さんまで白内障ということで、さすがの元気印もやや弱気。
 でも、手術は成功で、川浪さんらしい愉快な?闘病生活については、川浪さんのホームページをのぞいて見てください。 
   http://www.yc758.jp/ncoyc2/hakunai.htm   

【編集後記】
 冒頭のLOHASを6年ほど前から広めている雑誌がある。木楽舎発行の「ソトコト」で、その誌名の由来は、”SOTOKOTO”で、アフリカのバンツー族の言葉で「木の下」という意味で、「木の下には叡智が宿る」という意味を込めたという。「地球と人をながもちさせるエコ・マガジン」と銘打って、スローフードやスローライフ等に関したあらゆる分野での特集をしている。環境等に関心があるというおしゃれな主張やライフスタイルで、ムシロ旗を掲げて環境保護を叫ぶ人種とは少し違うようだ。
 愛・地球博のテーマのひとつは「自然の叡智」だけど、「木の下に宿る」というより、それは「長い行列の先にある」のだろうか? 何とかトヨタ館に入場できる「ええ知恵」(叡智とは程遠い駄洒落)はないかと、周囲のにわか万博達人たちに尋ねると、「とにかく何時間でも列に並ぶこと。忍耐あるのみ!」と言われ、夕方の公演のために昼から4時間並んだ。幸い、並ぶ場所が北ゲート付近のグローバルループの、日覆いのあるウッドデッキの上で、昼寝とビールで時間をつぶしながらの行列待ちとなった。朝一番に日立館、三井・東芝館を制覇し、午前中と夕方以降に他のパビリオンめぐりをして、暑い午後は「休憩」ということになった。
 さすが人気の企業パビリオンは、お金がかかっているし、見ごたえのあるものだったが、新しい乗り物やバーチャルな映像など科学技術の粋を集めたもので、自然の叡智はどこにあるのだろうかと思ったのは私だけでしょうか? でも楽しませていただきました。  今回の編集後記は、いつもと違いSOKOSOKO(そこそこ)の長さになりました。(YK)

 万博ネタのおまけをひとつ   Ken Kawanami
 テニス仲間や大学の悪友連には「もぅ万博って時代やないやろぅ」と冷めた見方が多く,自分もあまり興味がなかったのですが,会期後半大盛況の様子を見聞きすると「一度も実物見てないではぉ話にならんしなぁ」と持ち前の野次馬根性が・・・
 そんな頃,7月末開催されたSnipe World 2005に協力のぉ礼として万博入場券が送られてきました。
 そしてカミさんからは「万博行くならこれ使えるョ」と日立パビリオンの優待入場券を渡されました。カミさんが出展企業関係者の内覧会に行った時,日立パビリオンがトラブルで入れずその代わりにもらったものとか。「これで一つは並ばずに入れるってことやから人の少なそうな日に行ってくるかナ〜」
 しかし,918-佐久島クルージングの際に敬チャンや佐藤クンから「日立は何時間も行列の人気パビリオンだからその優待券は大きい」とか「それだけでも万博に行く価値がある」と聞き,「へ〜」
 そんならと早速,平日に午後半休とって行ってきました。リニモは満員でしたがすぐ乗れて,会場へもスムーズに入って「どぅってことないガャ」。
 ところが,日立館前に行くとワチャワチャの行列で6時間待ち,「へ〜(トリビア3つ)」・・・ 係員に優待券を見せると「こちらへどうぞ」と入り口近くまで案内されましたが「ここでしばらくお待ちください」。"オィオィどれくらい待つんや?"・・・ しかし,すぐに「ハィどうぞ」。で,リニモを降りてから15分後には日立館に入場できました。(長〜い待ち行列の皆様ゴメンナサイ
 その後は,30分以上は待たないとの方針でJR東海の超電動リニアと冷凍マンモスを見ましたが,待ち時間=0の外国パビリオンはどこもビデオと展示とセールの物産展・・・まぁ物珍しいものもあってそれなりに結構楽しくはありました。
 瀬戸会場へ行くゴンドラも30分待ちで,連絡バスならと思ったのですがこれも待ち時間50分−「へ〜」・・・結局往復とも30分並びました。係員が慌ただしく走り回ってる中で倒れて心臓マッサージを受けてるオッチャンも見たし,待ち行列の中では九州弁も聞こえて,退屈する間のない万博見物8時間でした。
万博閉幕後日談
 "日立パビリオン-究極の割り込み"のぉ話をすると,万博に行った人と行ってない人とでは反応が全然違います。
 行った人=「日立に待ち時間なし?! そりゃすごい」。
 行ってない人=「フ〜ン」。