−No.5
私たちの少年時代は日本経済の高度成長期にあり、常に右肩上がりで、未来は 明るいもの、21世紀はもっと輝いたものと信じて疑わなかったものです。少年 雑誌にはバラ色の未来が飾られ、映画やテレビには石原裕次郎や加山雄三がヨッ トに乗って格好良かった。みんな大人になればあんなことができると思っていた。 さて、皆さんは大人になって、あの少年時代に描いていた夢はどれくらい叶いま したか? 指折り数えてみたら、指がたくさん余ってしまいそう。でも我々は確 かにヨットには乗ってますよネ。これひとつだけでもいいかな・・・ 新世紀1年目も何とか終わろうとしています。昨年9月の東海豪雨の記憶も消 えぬ間に、また今年の9月にアメリカで同時多発テロが発生し、それに続く報復 攻撃、炭そ菌事件などとても年内に片付くものではないようです。国内でも、構 造改革、デフレ、不況、リストラ、狂牛病など難問が噴出して、今まで問題を先 送りしてきたツケが一度に来た感じです。 そう、ツケといえばヨット部部費も今月のボーナスでお支払いください。詳細 はいつものように文末にあります。それでは今年後半の活動報告から。 【行事報告(平成13年9月〜12月)】 《平成13年度ヨット部9月例会》 開催日時:平成13年9月13日(木) 開催場所:西庁舎11階会議室 出席者:水野、鈴木、吉岡、有馬、知田、佐藤、小島 概要:主な議題は以下のとおり。 @中部近畿自治体職員ヨット競技大会の結果報告 A伊勢湾クルージングについて 参加者の確認、準備要員・配艇等の確認 Bクルーザーの準備と心構えについて 水野講師から、ディンギーとクルーザーの違い、出航準備、メインセールの畳 み方、セールアップ、リーフの方法、簡単な船位測定法、アンカーリング、ポン ツーンへの舫い方、航海計画、天候と安全など、分かりやすく図解された資料を もとに、説明があった。 C忘れてませんか?ヨット用語(その1) ヨットに関するホームページからの資料をもとに、帆走理論やどの走り方が速 度が速いか等を確認した。 また、名港管理組合の資料をもとに名古屋港入口付近の電光掲示板にO、F、 I等の点滅表示があるが、その意味を調べてみたら、管制船舶、管制対象船舶に ついて、I:入港可・出航不可、O:出港可・入港不可、F:管制船舶は入出港 不可、管制対象船舶は入出港可、等であり、総トン数5百トン未満の船舶はいず れも関係なく入出港可という意味だそうです。 D創部30周年記念行事 平成14年度のシーズンオフに予定していますので、アイディア、ご意見等を お待ちしています。 Eその他:次回以降、例会は原則毎月第2火曜日開催とすることが決められた。 《平成13年度伊勢湾クルージング》 開催日時:平成13年9月22日(土)〜23日(日) 開催場所:常滑、蒲郡〜鳥羽市浦村町(三河湾・伊勢湾周辺) 参加者:水野、川浪、吉岡、鈴木、知田、佐藤、小島 概要:天候に恵まれ、快適なクルージングでした。当初予定していた「朝風」は参加 人数が少なく、「美州」のみとなりました。カキは少し時季が早すぎたようで、例 年のようにお土産として買うことはできませんでした。 しかし、今回の宿泊先はいつもの「銀鱗」でなく「海香」でしたが、ポンツーン も安全で料理も満足いくものでした。部屋からの見晴らしも大変よかった。 詳細は総務鈴木敏夫さんの「平成13年度伊勢湾クルージングの報告」を御一読 ください。 《平成13年度ヨット部10月例会》 開催日時:平成13年10月9日(火) 開催場所:西庁舎11階会議室 概要:主な議題は以下のとおり。 @伊勢湾クルージングについての報告(鈴木) 「鈴木レポート」によるクルージングの総括報告 A「忘れていませんか?ヨット用語(その2)」(水野) ・ヨットレースに使用するフラッグについて フラッグ一覧、AP旗、C旗、I旗、L旗、M旗、N旗、S旗、X旗、Y旗、 第一代表旗などの説明(さて皆さん思い出せますか?) ・スタートの流れについて説明(新ルールによる) 旧ルールでは10分前に予告信号、5分前に準備信号となっていたが、新ル ールではそれぞれ5分前と4分前に変更された。また、準備信号としては次表 の5種類のいずれかが用いられる。
信 号 フラッグと音響信号 スタートまでの時間 予告信号 クラス旗 1声 5分前 P旗 I旗 準備信号 Z旗 1声 4分前 Z旗+I旗 黒色旗 1分前 準備信号降下 長音1声 1分前 スタート クラス旗降下 1声 0 *この他特別なスタートの方法として、「ラウンド・アン・エンド規則」、「Z旗規 則」、「黒色旗規則」、「1分間ルール」それぞれ規則あるいは帆走指示書に示さ れる。
《平成13年度ヨット部11月例会》 開催日時:平成13年11月13日(火) 開催場所:西庁舎11階会議室 概要:主な議題は以下のとおり。 @「インターネットの基本的仕組みとホームページ開設法について」(川浪) パソコンが身近になり、インターネットやらEメールなどが一般的になり、ヨ ット部員同士の連絡やホームページなどにも使われている。しかし、テレビや電 話同様に、その仕組みについて詳しく知らずに使っているのが普通である。いや 知らなくてもいいとさえ思っている。パソコンにしても携帯電話にしてもその機 能の1、2割程度しか活用していない利用者が全体の8割以上であるのが実態で あろう。とりあえず便利なところだけ利用しようというのがほとんどであろう。 そこで、わが川浪大先生の登場です。ヨット部例会にしては高尚なテーマのた め出席者全員緊張気味? 「仕組みがある程度分かっていないと、拡張性・汎用性を有するパソコンやイ ンターネットの発展的・応用的利用ができず、使いこなすどころか初歩的なトラ ブルなどにも対処できない。発展・進化速度の急激なこの分野では操作手順を覚 えただけの単なる知識ではすぐに陳腐化する」と、いきなり「喝ッ!!」。 詳しい内容は以下のURLにありますので、参照ください。「おい!? まずそ こにアクセスできないから困っているのだが・・・」と陰の声が聞こえそう。 http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/molbio.dir/intnet/ Aその他:12月例会について *例会の後はいつものように反省会(飲み会)が別会場で開催された。 《平成13年度ヨット部12月例会》 開催日時:平成13年12月11日(火) 開催場所:西庁舎11階会議室 概要:主な議題は以下のとおり。 @国際セーリング競技規則について(水野) ルール用語の解説、艇が出会った場合の優先権、スポーツマンシップ、レース運 営など、分かりやすく実践的な解説が行なわれた。 例会終了後、いつものようにTV塔西「たての街」の「白木屋」にて臨時忘年会 を開催した。 【編集後記】 部報を担当して2年目、本号で5号目となりました。暇を見付けて少しづつ書 いているので、それほど苦痛ではないのですが、書く材料がない、つまり活動が 充実していないと、どんなに脚色しても虚しく、かつマンネリ化するものです。 それを防ぐためには、ひとえにクラブの活性化、活動に充実を図っていかなけれ ばなりません。部員各位のご協力が必要です。寄稿、意見、感想等どしどしお寄 せください。 さて、私事ですが、この11月下旬に念願のオーストラリア旅行に行ってまい りました。実は昨年の同時期に計画していたのですが、東海豪雨の後始末等の対 応で、仕事のやり繰りがつかなかったので中止した経緯がありました。今年は、 テロ事件の関係でまたもや中止かと思案しましたが、何とか行くことができまし た。外国に行っても、ついつい目が行くのは(金髪美人でなく)ヨットやマリー ナの状況ばかり。詳細は別紙をご一読ください。 それでは少し早いですが、新世紀2年目こそは、干支にちなんでウマくいく年で ありますようお祈りします。季節がら、風邪などひかぬよう、また暴飲暴食を避け ご自愛ください。 (YK)
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〜オーストラリア・世界遺産の旅〜 小島克生 |