−No.4
編集:Y.K.   
 2001/9/10  


『部報は家族の皆さんにも回覧して、部活動の理解と協力を』   
   2001年度上半期のヨット部の主な活動・行事等が無事(エッ?もう!)終了
  したため、「速報」の意味も込めてご報告します。
   毎日、終わりのない夏休みを楽しんでいるような「トムソーヤ達」にいつも憧れ
  ている「オジサン達」にとって、今年の夏も、短かくも、ちょっぴり切ない「夏の
  出来事」ばかりでした。

 【行事報告(平成13年4月〜8月)】

 《平成13年度ヨット部7月例会》

 開催日時:平成13年7月19日(火)
 開催場所:西庁舎11階会議室
 出席者:森(信)、水野、鈴木、有馬、知田、佐藤、小島
 概要:創部以来、毎月のように開催されていた例会もいつのまにか開催されなくなっ
  ていました。しかし、部の活性化も含め、久しぶりの例会開催。
   従来例会では、部の運営・活動の打ち合せ、ルール・レース戦術の解説・検討等
  が行なわれ、その後の当然のように開催される2次会(どちらが本来の目的かは考
  える余地なし)では、色々な夢が飛びかっていました。
   幻の名古屋オリンピック用ヨットハーバー計画、クルーザー購入計画等など、実
  現したことも夢で終わったこともたくさんあったが、そのどれもがおいしいお酒の
  すばらしい「酒の肴」でした。

   今回の主な議題は以下のとおり。
  @8月の全国大会への準備等について、分担などを打ち合せ。
  Aヨット教室開催については、平成6年の愛知国体以来中止していた。その後、部
   員の高齢化と共に、部活動に対して各部員の積極的な活動意欲が減退している。
   また、その間、入部希望者がいながらも、その希望に応える体制ができていなか
   った。そのため、名古屋港でのヨット教室の再開を検討したが、指導者・艇の確
   保、参加者募集など、準備不足のため、今年度中の開催は困難であるとし、来年
   度開催に向けて今シーズン終了後準備に入ることとした。
    計画案では、使用艇は、部所有艇のスナイプ2艇、シーホッパー1艇、シーマ
   ーチン1艇で、監視艇は名古屋ジュニアのレスキューボート借用、最少指導者数
   6名(内2名監視)、募集人数8名(内乗り換え2名)としている。
  B「美州」の浮標接触事故に関連して、基本事項を忘れると事故につながるため、
   セーリングの基本をもう一度再確認する必要があることを確認しあった。
    閉会後は例会より盛り上がったことはもちろん言うまでもありません。
「美州」の浮標衝突事故について
* 事故状況:
 07/15(日) 14:00頃 南西の風7〜8m(ジブで快適帆走)
 乗員4名(西田父子,小島,川浪)+ゲスト:大人1名と子供4名 計9名
あのブイ,"係船禁止"って注意書きがあったけど"衝突禁止"はなかったナァ
1) タックして黄色浮標をクリアしようとした.しかし,小回りだったために(ディンギー感覚の)ギリギリ・クリア可?で,船脚を止めて浮標に接触の可能性を生じた.
2) エンジンをかけて逃げようとしたが,エンジンキーに触れなかった.・・・???
3) 覗いてエンジンキーが抜け落ちているのに気付いたので,すぐキャビンに降りてキーを拾ってかけようとしたところでガツンと衝突の衝撃.(ぶつかった時の角度はほぼ90度だったそうです)
* 反省しております(遅いけど)
1) ジブ1枚で上り角が悪いことを考慮して安全第一で大回りすべきでした.(ぉ客さんに浮標を至近距離で見せて"でっかいな〜"と驚かしたろぅのサービス精神があったことは確かですが,結果的に驚かすどころか恐怖感まで味あわせてしまいました)
2) 浮標に接触の可能性を感じた時点でクリアをあきらめ,落として浮標を避けるべきでした.(レースやってるわけじゃないんやから・・・)
3) エンジンキーが抜け落ちているのに気付いた時点で,エンジンは捨ててティラーに戻るべきでした.(それからではエンジンも間に合わないだろうし,ティラーを握っていれば接触くらいはしても,もろに衝突はなかったと思います)
 以上,接触を避けようとしてドジを重ね正面衝突というお粗末事故状況ですが,これまで浮標に当て逃げなんて話を聞くと広い海であんなもんにぶつかるなんてアホかと思っていました.これから言うともろに正面衝突した自分はアホやないかと現在自己嫌悪に陥っております.
 なお,7月例会に欠席したのはちと不都合があったためで,非難を怖れて逃げたわけでは決してありません. 

 《平成13年度ヨット部ファミリーディ》

 開催日時:平成13年7月25日(水)
 開催場所:常滑市鬼崎フィッシャリーナ
 概要:常滑に会場を移して2年目、今年は参加者がやや少なく淋しかったが、吉岡フ
  ァミリーの4人の子供たちが相変わらず元気で話題を提供してくれた。岸壁から海
  に飛び込んでみんなで騒いでいたが、長男が最後まで飛び込めなかったのが残念。
  来年は妹達に負けないくらい、たくましくなってきてください。
   メニューは相変わらずですが、川浪さんの希望で、往年の定番メニュー「インゲ
  ンの牛肉巻き」が復活。また、当日は「土用の丑の日」でしたので、うなぎの蒲焼
  に人気が集中しました。奥様方にはパスタサラダが好評でした。
   最後は恒例のスイカ割り。最近あまり海水浴場でも見られなくなったゲームです
  が、これがいつもの締めの儀式。うまく割れなくても、みんな好きなだけスイカを
  食べてお開きに。
   20年余り、ファミリーディの準備を担当している編集子にとって、部員家族と
  の交流や会う度に大きくなる元気な子供達の声や笑顔が一番の元気になる素。来年
  も多くの部員の家族、友人、恋人等が参加しますように。


 《第28回全日本自治体職員ヨット競技大会》

 開催日時:平成13年8月3日(金)〜5日(日)
 開催場所:蒲郡市 海陽ヨットハーバー
 参加チーム:温海町役場、東京都庁、横浜市役所(1艇のみ参加)、愛知県庁、名古
       屋市役所、半田市役所、愛知県警察、大津市役所、京都市水道局、高松
       市役所(10チーム)
 役員参加:柴沼、森(信)参加者:水野、吉岡、鈴木、有馬、知田、佐藤、小島
 成績:8位/10チーム(成績詳細別紙)
 概要:8月3日(金) 9:00〜11:00 受付、艇の抽選・引渡し
          11:00〜11:30 開会式
          14:00〜    第1レース予告信号
    8月4日(土) 9:30〜    第2レース予告信号
                 第3レース、第4レース
          18:30〜    レセプション(四海波宴会場)
    8月5日(日) 9:30〜    第5レース予告信号
                 第6レース    艇返納
          15:30〜    閉会式

   開会式では、選手宣誓を新人の佐藤君がしました。確か第1回大会の時は、水野
  さんでしたね。成績はいつもどおりの定(低)位置でしたが、新人の佐藤、知田両
  君が本格的なレースの初陣となりました。わが部は社会人になってからヨットを始
  めた部員ばかりで、半田市役所等のように世界選手権に出るような選手はいないけ
  ど(少し言い訳)、安全にかつ一生懸命やっていることはだれもが認めるところで
  す。今回は、第3、4レースで突風によりマストが折れたり、ステーが切れたりと
  トラブル続きでしたが、何とか乗り切っていました。成績からすれば、この2回の
  DNFは痛かったが、何よりも安全にかつ最後まで諦めなかったことは特筆すべき
  であった。海陽ヨットハーバーのチャーター艇も、徐々に疲労箇所が出てきている
  ようで、他のチームの艇もトラブルがあった。
   夜のレセプションパーティーは相変わらずの盛り上がりで、わが部の余興は佐藤
  君提案の「紙飛行機輪くぐりゲーム」でした。簡単そうで、意外に難しく結構盛り
  上がり、当分定番となりそうです。最後は、半田市役所の「マコちゃん」のワンマ
  ンショーと「琵琶湖周航の唄」で締め括られました。
  (実質のデビュー戦となった佐藤君の「参戦記」吉岡選手の「17回連続参戦記」
   は別紙参照)

 【大会運営余話】
  1今年からルール変更でスタート方式が変わった。従来、スタート10分前の予告
   信号が5分前からになりクラス旗掲揚、4分前に準備信号(P旗)掲揚、1分前
   に準備信号(P旗)降下、スタート時刻にクラス旗降下というもので、意外に知
   らない人が多く、あの半田の三浦選手も間違えたほど。皆さん、ルール改正に敏
   感に。実は編集子も当日まで知らなかった。
  2半田市役所チーム監督の岡戸さんが、半田市政記者クラブの美人記者(中日新聞)
   を連れてきました。ぶっちぎりの半田市役所チームのレース解説をし、ちゃっか
   り月曜日の中日新聞知多版に「2年連続V」の記事を載せていた。さすが、市総
   務部長、マスコミ対策もバッチリ。半田市長に元監督の榊原さんが当選し、当分
   半田市役所の独走が続きそうです。

 
 28th全国自治体と同期日に常滑市新舞子でウィンドサーフィンの全国大会が開催されましたが,例年同大会において「美州」が本部艇としてチャーターされるので,美州組の西田,川浪両組員がそのぉ役目を担当いたしました.("今年は船頭がいてへんから出せんョ"とも言えないし・・・)
 で,man不在のため28th全国自治体の記録写真は1枚もありません. 
《平成13年度ヨット部8月例会》

 開催日時:平成13年8月10日(金)
 開催場所:西庁舎11階会議室
 概要:中部近畿大会の準備打ち合せ等


 《第26回中部自治体職員ヨット競技会》
 《第20回中部・近畿自治体職員ヨット競技会》

 開催日時:平成13年8月19日(土)〜20日(日)
 開催場所:大津市 県営柳ヶ崎ヨットハーバー
 ホストクラブ:大津市役所、京都市水道局
 参加チーム:愛知県庁、岡崎市役所、名古屋市役所、半田市役所、三重県庁、大津市
       役所、京都市役所、京都市水道局(8チーム)
 参加者:水野、川浪、堀田、吉岡、鈴木、有馬、知田、佐藤、小島
 成績:中部近畿:6位/8チーム  中部:4位/6チーム  (成績詳細別紙)
 概要:8月18日(土) 12:00〜15:00 受付、艇の抽選・引渡し
            18:00〜21:00 開会式・レセプション
    8月19日(日)  9:30〜    第1レース予告信号
                   第2レース、第3レース
               (各チーム:スナイプ級1艇・シーホッパー級1艇
             16:00〜    閉会式

   8年ぶりに琵琶湖での開催。当初は中部・近畿の水域で交互に開催するはずだっ
  たが、艇の確保、運営などで最近は蒲郡での開催ばかりだった。京都市水道局と大
  津市役所両ヨット部のご尽力で久しぶりの琵琶湖開催となった。
   渇水で水位が低下しており、湖底から生えた藻などがスクリューや舵・センター
  ボードにからみ大変だった。風は湖特有の振れがひどく、台風の影響もありかなり
  強風だった。第1レースではスタート後あまりに風の振れがひどく、上マークとサ
  イドマークをほとんどの選手が間違える程で、ノーレースにしたほどだった。
   9名という参加チーム最大、最重量級の選手団を派遣したわが部は、やはり安心
  して見ていられる順位でした。

  【参加余話】
   会場への道程、時間の余裕があり、歴史の勉強として発掘が進んでいる安土城跡
  を見学した。非常に暑い日、汗だくになりながら険しい城山を登り、琵琶湖を眼下
  に望んで信長の気分を味わったが、それより「早く近江牛を味わいたい」という大
  勢の意見にすぐ同調して、焼肉店を探すことに。遠くに赤い大きな看板を見つけ、
  我慢できず早速駐車場に乗り付けたら、どこかでよく見たような看板「カルビー大
  将」。「地元の近江牛のカルビーもあるはず」と、勝手な理屈を付けて入店。確か
  に近江牛のカルビーはあった。「やはり近江牛は違う」と言いながら安いカルビー
  もしっかり注文していた。
  ※「カルビー大将」は名古屋を中心とした焼肉チェーン店、回転寿司「アトムボー
   イ」の系列。
小さくても大きい落としモノ
安土城跡−歴史のぉ勉強や近江牛の昼メシ,それから18日のレース準備風景を撮ったデジカメのメモリをなくしてしまいました.
 19日レース中,本部艇上で撮影ポジションを求めて動き回っていたとき,カメラケースのポケットから落としたみたいで・・・(切手大で厚さ1mmにも満たない文字通り吹けば飛ぶよぅなチンケなものやからナァ,今頃は琵琶湖の大ナマズの胃袋の中かも・・・)
 これまでにも数々あるヨットからの落とし物の中でも一番小さくて一番高価な落としモノとなりました.
このところなんかドジが多い,マイッタナ〜    

 【今後の予定】

 《平成13年度ヨット部9月例会》
 開催日時:平成13年9月13日(木)
 開催場所:西庁舎11階会議室

 《平成13年度伊勢湾クルージング》
 開催日時:平成13年9月21日(金)〜23日(日)
 概要:常滑/蒲郡〜鳥羽市浦村町(「海香」)

 《帆走練習》 (まだシーズンは終わっていない。来シーズンに向けても積極的に)
 開催日時:随時 開催場所:名古屋港


 【編集後記】
   「旬」を無くした食材よりも、「缶ビールのラベル」で季節を教えられる今日こ
  の頃、部員の皆さん元気にしてますか?
   それにしても子供の頃から不思議であり、切ないと思うのは「なぜ夏休みは終わ
  ってしまうのだろうか?」であった。「今年の夏はもう二度と戻ってこないんだよ
  な・・・」と、縁側で寝転びながら碧い空と白い雲を見ながらつぶやくと。
   「そんなことを真剣に考えるのはお前くらいだ」と母親の声。「女にはこの気持
  ちが分からないんだ!」(注:男女共同参画時代には決して言ってはならない。)
  でも、世の中には分かっている人がいるものだ。映画監督の大林宣彦氏は「その哀
  切は、実は来(きた)るべき明日を創造する力なのだ」という。「夏休みの終わりを考
  えることは、(中略)無くしてはならないものだと思う。さびしさや悲しさの向こ
  うからこそ、新しい何かが生まれてくるのである。それは伝えるべきものの大切さ
  を学ぶからでもあるだろう。」ともいう。
   そこまでは考えていないんだけどなぁ〜。もっと単純なんだけど、と思っている
  と、どこからともなく、井上陽水の「少年時代」のメロディーが聞こえてきた。そ
  ういえば、この歌は平子ヨット部部長の十八番だったな・・・
  「ちょっと待てよ、まだまだシーズンは終わっていないぞ。下半期は食欲の秋、酒
  のうまくなる季節。夏が終わっても、秋があるじゃないか。」と単純に元気でいる
  のが一番だ。(一体、何のシーズンが終わっていないのだ?)
   それにしても、あの漁船で遭難・漂流していた新米漁師のインタビューでの、何
  とも楽天的な漂流話がとても印象的だった。この人は絶対死なないと思った。海も
  人生もこうでなくてはならないかも。「また、海に行こうぜ!」
                                (YK)