−No.3
編集:Y.K.   
 2001/6/18  


  いよいよ21世紀最初のシーズンインとなりました。既に、13年度の活動予定が
 お手元にあるかと思います。練習など、積極的に参加くださるようお願いします。
  半年に1回の発行なので、部報の内容が古いのはご容赦ください。報告する内容が
 少ないということもありますので、皆さんの寄稿をお待ちしております。

 【平成12年度活動報告(平成13年1月〜3月)】


 《平成12年度ヨット部総会・新年会》

 開催日時:平成13年2月6日(火)
 開催場所:中区栄 「榮太郎」
 出席者:平子部長始め12名(委任状10名)

 概要:総会に先立ち、局再編以来ますますご多忙になられたにもかかわらず御出席を
  いただいた平子ヨット部長からご挨拶がありました。
  「昨年は8月に雨が降らず渇水対策を始めた途端に、豪雨となり水害が発生した。
 伊勢湾クルージングの際には「美州」が遭難しそうになったそうで、自然災害もヨッ
 トも自然の脅威には人間の英知でもどうにもならないこともあるとつくづく感じた」
  引き続き総会議事に入り、以下のとおり各項目了承された。
 1平成12年度会計報告及び13年度予算案提示
  滞納分の部費が納入され、2月6日現在の仮会計報告では15万円余の黒字となり
  我が部始まって以来の出来事ではないかとどよめきが起きました。最もあまり活動
  していないので支出が少なかったかも知れません。
   13年度も12年度と同様の予算案が提示され、共々了承されました。

 2平成13年度役員選出
   12年度に引き続き役員全員留任とし、会計の近藤さんが勤務地が会計業務に不
  便なので、コーチ専任となり、副主将の有馬さんが会計兼務となりました。
 3平成12年度活動報告(別紙参照)
 4平成13年度活動予定(別紙参照)
   全国自治体職員ヨット競技会は、当初5月の連休明け頃の予定であったが、8月
  3日金〜5日日、海陽YHで開催される予定です。
 5ヨット部創部30周年記念行事
   昭和47年8月に部員16名で発足した我が部も平成14年8月に30周年を迎
  えます。当初13年度が30周年と思っていましたが、正式創部は昭和47年度と
  いうことでした。名古屋市役所ヨット部は、戦前にもあり、戦後しばらく廃部状態
  でした。創部当時の経緯や戦前の情況などは創部10周年記念誌を参照のこと。
  (「戦前」といっても湾岸戦争ではなく、第2時世界大戦のことです。念のため)
   記念行事の内容、記念パーティーの開催時期などは今後詳細を決めることとし、
  企画案等の募集を行なうとした。
 6その他連絡事項
  ・中部自治体職員ヨット連盟理事長・愛知県庁ヨット部の磯貝氏がこの3月定年退
   職され、後任は同部牧野氏が就任予定である。(2月24日理事会で決定予定)

  議事終了後、新年会に移りました。今後の活動などについても大いに議論され(い
 つものよう議論だけで終わらないように)、水野(県連プロテスト委員長)による最
 近のグットマナー違反の状況説明、ヨット教室の開催、名古屋港での全体練習(バー
 ベキューパーティ付き)等が話題に上りました(記憶の確かなもののみ掲載)。

 追伸1:女子高生に最も人気のあった近藤前会計は、日光川プールの監視業務(主に
  ビキニの女性の監視?鑑賞?)に精励 され、丸々と太ってしまい、紅顔の美少年
  の面影がまったくなくなりました。どうぞ練習に出てきて、ウエイトコントロール
  をされてはどうですか。
 追伸2:富田尚美さ〜ん、消防署勤務も忙しいとは思いますが、来てください。日曜
  日の常滑沖のディクルージングもあります。お友達を誘ってきてください。おいし
  い料理作って待ってま〜す。

 【行事報告(平成13年1月〜3月)】

 《二村種義氏 国民体育大会功労者特別表彰受賞・還暦 祝賀会》

  去る1月21日日に、ウエスティン・ナゴヤキャッスルにて開催され、部を代表し
 て小島が出席しました。
  二村氏には我が部もひとかたならぬお世話になりました。その菅原文太風の容貌と
 怒鳴り声に似合わず、シャイで細やかな心遣いの出来る方でもあります。
  三十数年にわたり、国体の役員として活躍されたことに対して、天皇陛下ご夫妻ご
 臨席の場で、日本体育協会から表彰されました。また、この1月に満60歳となられ
 たことも併せて、お祝いすることとなりました。会場には、秋田日本セーリング連盟
 会長を始め多くの来賓、関係団体の代表やクラブ員、母校愛知大学ヨット部の後輩な
 ど、150名を超える出席者がありました。

 <なつかしい顔>
  最近はめっきり海で会わなくなった方達も、久しぶりでお会いすることができまし
 た。パーティー「会場」でなく、「海上」の方が似合う方達ばかりなのに、残念な気
 がします。
  我が部の大先輩である岩井さん(交通局OB)ご夫妻も出席され、ことのほか元気
 なお姿を拝見でき、驚きました。戦後まもなく独自にヨットを始められ、我が部ばか
 りか中部水域でのヨットの発展にご尽力された岩井さんは、10年以上前の八丈島ク
 ルージングで倒れられ、その後のリハビリで驚異の回復をされました。長い経験によ
 る豊富な知識などを、決して押しつけず、自慢げでもなく教えてくださる真摯な態度
 には、いつも感心します。こういうお爺さんになりたいものです。

 <赤い”ちゃんちゃんこ”が似合う>
  二村さんの還暦の記念品として、赤い「ちゃんちゃんこ」ならぬ、赤いフリースの
 ベストが贈られました。これが似合う歳になられましたが、二村さんには今後はライ
 フワークの名古屋ジュニアの育成を中心にますますご活躍されることをお祈りいたし
 ます。
  また、この祝賀会の準備・運営等には我が部の柴沼(日本セーリング連盟理事)、
 森(愛知県ヨット連盟理事長)両氏のご尽力もありました。お疲れ様でした。
 我が部からは他にも水野(県連プロテスト委員長)、西田(名古屋ジュニアYC)さ
 んも出席されました。

 《平成13年度中部自治体職員ヨット連盟総会》

 日時:平成13年2月24日(土)午前11時〜
 場所:アイリス愛知
 出席者:愛知県庁(磯貝、牧野、柴田)、愛知県警、三重県庁、名古屋市役所(小島
     鈴木) (欠席:半田市役所、岡崎市役所、豊川市役所)
  本総会は13年度に入ってから開催されるところ、25年間理事長をしていただい
 た磯貝理事長(前愛知県庁ヨット部部長)が、3月定年退職されることにより、退任
 の挨拶と新理事長選出のため、繰り上げての開催となりました。
  新理事長には、愛知県庁ヨット部の新部長の牧野秀則さんが満場一致で選出されま
 した。
  その他の議事は以下の通り。
 1平成12年度活動報告:中部・近畿自治体職員ヨット競技大会の成績及び大会収支
             報告
 2平成12年度会計報告
 3平成13年度活動計画
  @中部・近畿自治体職員ヨット競技大会:
   今秋頃、琵琶湖水域で開催の方向で検討中、ホストクラブ:半田市役所YC
  A全国自治体職員ヨット競技大会:8月3日〜5日 蒲郡・海陽ヨットハーバー


 
 【編集後記】
  「美州」が所属する鬼崎ヨットクラブでは、引きこもりがちな身障者やその家族を
 ゲストとして会員のヨットに招待するイベントを毎年開催している。
  最近は慣れたが、最初は不安や苦労があった。知的障害をもつゲストの海への恐怖
 感をどう取り除くか、肢体不自由なゲストをどう安全に乗船させるか、事故の場合ど
 う対応すべきか、等など。一番困ったのは、目の不自由なゲストを乗せた時だった。
 事前にどうのようなゲストが乗船する分からないので、その時は戸惑ってしまった。
 どのようにヨットを感じてもらうか、その場で色々考えたが、案ずるより生むがやす
 し。エンジンを止め、波を切る音、風や船体のゆれなどを感じてもらったり、セール
 をわざとシバーさせたりと、ヨットを感じてもらった。
  編集子はこの四月に浄水場に異動した。この浄水場には年間5千人以上の見学者が
 あり、大半が小学4年生である。都心の小学校では、4年生が7人というところもあ
 る。2年生から4年生までで17人という、山の分教場のような小学校もある。一方
 緑区のある小学校のように1学年200人以上のところもある。少子化と都市のドー
 ナツ現象を意外なところで感じさせられる。浄水場の見学は「百聞は一見にしかず」
 で、日頃蛇口しか知らない子供たちに水道を理解してもらうには絶好の機会である。
 さて、先日県立名古屋盲学校の3、4年生5人が見学に来た。通常とは違う案内方法
 が必要である。ヨットの体験乗船のことを思い出して、施設の中で流れている水に触
 ることができる場所を選んで、水を感じてもらった。指を広げ、指の間を流れていく
 感覚に感激していた。
  そんな様子を見ていて、ヘレンケラーの家庭教師、サリバン先生は水に触れさせて
 目、耳、口の不自由な彼女の手のひらに「WATER」と指でなぞって、文字を教え
 たという逸話を思い出した。
  色々と経験でき、また教えられる毎日である。編集後記にしては少し長すぎてしま
 った。                               (YK)