お初にお目に掛かります。富田 尚美と申します。
 この度、25歳にして初めて自治体のヨットレースに参加させていただきました。
 今まで何していたのかって?それは、ひ・み・つ・・・というのは冗談です。
 OLしてたんだけど、名古屋市が初めて女性の消防官を採用するっていうんで、「これは、私を待っているに違いない」と勝手に思いこんで受験したら、それがまた運のいいことに受かっちゃったというわけなんですね。
 女のヒトは何をしているかって?よく聞かれるんですよね。もちろん男性と同じく24時間勤務していますよ。指令があれば、防火衣着て出動するし、ホースだって持つし、呼吸器だって担ぐし。

 大会初日の13日なんかは当番明け(8時45分に大交代)で、大先輩である桜井氏に消防署まで迎えにきて頂いて、蒲郡に駆けつけたんです。どうです?この大先輩をもアッシーにするという大胆不敵さ。ヨット向きだと思いませんか?
 ところがどっこい、今回のレースではこの世界の厳しさを思い知らされました。やっぱりお気楽公務員の大会とはいえ、セーリング技術となるとすごいものがあるんですねえ。これでも私、学生の時には中部のインカレで優勝したこともありますし、地元愛知で行われた国体では2レース目の無茶苦茶ラッキーなトップフィニッシュのおかげで、なんとか8位に入賞できたりもしたんですが・・・。
 そんな過去の栄光があるために、周りの方から多大なる期待を受けてしまいまして、1レース目終了後の何ともいえない居心地の悪さといったらありませんでした。だって、後ろを見たら、遠くまで広がる海とそこに浮かぶ数えられるほどのヨットしかなかったのですから。しかも、そのうちのいくつかは「あれはヨットじゃなくてウィンドだろう」との説もあるといった状態なのですから。

 2レース目や3レース目も決して走りは良くなかったのですが、フリーでプロパーコースを走ったおかげで何とか顔を上げて歩ける程度の成績を取ることができました。やっぱりフリーはプロパーでしょ。
 まあ、まだまだ先の永い公務員人生です。
 今後とも末永くよろしくお願いいたします。 


25th今大会の選手宣誓は尚美チャン.第1回大会の宣誓は
当時我が部主将の水野で,その頃はまぁだ赤ぼ?へ〜