ヨット部に入部してそろそろ?年になろうとしています。その間に自分自身もいろいろな人生を送り、かつてヨット部員であったことなどなかったような顔をして、もっぱらファミリーデーを密かな楽しみにしている一人の主婦になっています。
それなのに、全く部員と同じ扱いなのか『ファミリーデーについて原稿を書くように!』等という有り難くも恐ろしい某氏からの電話を、同じくヨット部員のわが最愛なる(?)夫が受けてしまったために、突然降って湧いたような不幸を身に受けてしまったことになります。本当に涙が出る程嬉しく思っています。
ところで、ファミリーデーといえば『日頃ヨットばかりをしていて、ろくに家族に対してサービスをしない部員が、せめて年に1回くらいは、家族のために身を粉にして働く日』として定義され、ヨット部員の中では知らない人がいないという前提の基に成り立っている記念すべき懺悔の日であると聞いています。

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話は変わるのですが、私は部員として活動をしていたのですが、残念ながら沈没した船を起こすこともできるようにならなかったし、もちろん国体や世界に名を馳せるような有名な選手になることも無く、とにかく無事にハーバーに戻って来ることができれば、『バンザーイ』というような可愛い部員でした。
大会を横目に一生懸命に日々練習を繰り返す男性部員を『遊びじゃないの〜?』と思って見ているようなところもありました。それなのに、『僕はまだまだ(多分15年くらいは)ヨットを頑張ってやります』等と豪語していた熱血部員と結婚してしまったりしたのも不思議なものです。が、そんな人でも、結婚後真面目にヨットをやっていたのは、最初の15か月位で、その後はほとんどヨットとは縁の無い生活を送っていたのです。もちろんファミリーデーとも縁がなかった訳です。
ところが、子供が1人、2人、3人と・・・4人、5人と言う事はありませんが増えていくにしたがって、我が家の夏のイベントの1つとして大きな役割を果たしてくれるようになってくれたのがこのファミリーデーなのです。お陰で、我が家は、夏になるとまず海に行くことができるようになっています。もちろん、子供は大喜びなのですが、日頃無駄遣いを繰り返している私としても大喜びになるわけです。
(日頃、ヨット部の練習に人質を出していない我が家してはちょっと申し訳ない気もしないわけではないのですが、だからといってこの文章を読んで、我が夫をヨットにあまり引っ張らないでくださいね。←掃除をさせられないからだろう(夫の弁))
本当に感謝しているんですよ!
でも、実際に参加してみると『聞くと見るとは大違い』の言葉どおり、今まで聞いたことがある話とはずいぶん違うものであることが分かったものです。料理は美味しいし、噂どおりK氏は材料を買い出し、料理をしてくれるのですが、一番大きな違いは 優 雅 じ ゃ 無 い !と言う事です。決して加山雄三の世界ではなく、あくまでもヨット部員の誇りを持って、地道に肉体労働をしているのですから・・・。
ヨットに乗っていた時に頭にタオルを巻いていた彼は、やっばりタオルを頭に巻いているし、ヨットの上でも大口で食べ続けていた彼もひたすらバーベキューを食べ続けているのです。もちろん、喋り続けていた人は、今も喋り続けているし、喋らなかった人はやっぱり喋らないという、昔のままの部員が、ずいぶんおなかが出たりしながらもそのままヨットを降りてバーベキューを食べているのですから、優雅なイメージを持った私がいけなかったのかも知れません。
それに、 座 っ て 待 っ て い れ ば 料理が運ばれてくるという事もありません。
座って待っていれば、料理がなくなるだけです。だって、男性が運ぶことを忘れ、只ひたすら食べているのですから、自分から料理を運びにいくか、大きな声でやさしく『料理を持ってきてネ』とお願いしなければ、座っている妻と子供は何時までも座っていることになるのです。これは、多分我が家だけではなく、どこの家庭も同じようなものです。
ここでもう一度、ファミリーデーの定義を繰り返しておいた方がいいような気がします。『日頃ヨットばかりをしていて、ろくに家族に対してサービスをしない部員が、せめて年に1回くらいは、家族のために身を粉にして働く日』として定義され、ヨット部員の中では知らない人がいないという前提の基に成り立っている記念すべき懺悔の日であったという定義です。まあ、それでもこの頃、ヨット部は懺悔をしなければならないほど活動をしているとも思えないので、この定義は成り立たなくなっているのかも知れないのですが・・・(本当にこの頃活動をしていないのですか?)
それでも、また次の年になるとファミリーデーの日程が気になるのも事実です。
なんとなく、海の匂いが恋しくなるし、ヨットを触って見たくなるのも本心です。
そろそろ、 日 焼 け が 気 に な る お年頃*1なのですが、海が好きな事に変わりはなく、お肌のお手入れが必要になることも忘れて出掛けてしまいます。
そんな中で、いろいろと楽しい思い出ができた事も嬉しく思っています。懺悔をしていた先輩の部員の方々が、今では、すっかり家族に見放されたのか、一緒に出掛けて貰えなくなったのか、お・ひ・と・りで出掛けることになっても、今までと変わりなく楽しんでいられるのも嬉しく思っています。(もちろんお料理に腕を奮っていただける事に感謝していることはいうまでもありません。)
また、一緒にヨットに乗っていた人が、立派なお・じ・さ・まになっていくのは、見ていて嬉しい限りです。そして、ここにきてやっぱりというべきようなエピソードもあるのが何より楽しいのです。今年は、「どんな事が起きるかな〜」等と密かに期待している私って、何て悪い女なのでしょう …ウ・フ・フ… でも、こんな風に書くと、そのエピソードをちょっと聞いて見たいと思うあなたも結構悪い人ですよ〜 でも、やっぱり気になるというあなたのために・・・
エピソードは、まだまだあるのでしょうが、ファミリーデーといえば、やっぱり小島さんと奥様を抜いては語れないでしょう。奥様は、ケンちゃんの毒舌に耐えられなくなったのか、なかなかお会いすることができないのですが、いつかお会いできることができるといいなぁと皆でお待ちしています。
*1 気にすることにゃぁヨ,トシなんて.ウチなんか生まれて3ヶ月の赤んぼ,連れてったデ.
車のほうはとっかえひっかえ,カミさんより長〜いつき合いなんやけどヨゥ.取り上げられたガャ.「アンタの通勤はノートとフロッピーだけの鞄ひとつなのに車,ワタシは買い物帰りなんか荷物いっぱいで自転車フラフラ.何かおかしいと思わない?」って言われてョ,な〜んて反論できずに交換させられてまった〜
*3 そんな無礼なこと言ったかぁ?ご婦人方にぃ,
