| '85/08/30〜09/01 |
参加人員はヨット部員10名(♂9+♀1),部員外7名(♂1+♀6)の総勢17名.
到着した30日は午後から"三井の森"のコートを借りてテニスをしました.
回りは東京から来たえぇカッコしぃのニイチャン,ネエチャンばかりで,我々のグループは彼らに比べると少しばかりイモニィ,イモネェの感のあるテニスルックでしたが,その中でも厚クンのようにシャツから靴下までウインブルドン(とかいうブランド)でビチッと固めたのもいました.
が,小生はそれとは知らず,Wのマークを彼の出身校・早稲田大学のマークと思い込んで「オッ!♪都のセイホ〜ク,ワセダの森に〜チャンチャチャン♪,何クラブのユニフォームや?」
午前中は天候穏やかで風も手ごろ,漁船レスキューもしばし走り回った後は,何もないだだっ広い甲板に寝転がったり,とのんびりしたものでした.ヨットから乗り移ってきた利明クンは「泳いでもいいですかネ〜」,「諏訪湖はオレのもんじゃないからイイも悪いもないけどヨ,泳ぐ気するか〜?こんなとこで」
お昼はハーバーすぐ近くの"諏訪レイクサイドホテル"の10階・中華レストランへ.
さて,午後も漁船レスキューでフラフラしていました.が,にわかに西の空が暗くなり天候が急変する気配が感じられたので,ヨットのほうへ戻ろうと急いだのですが,走る間にも湖面が急に波立ってきて,水しぶきが顔に当たるほどになり,「えろぅ変化が急やナ〜」
なかなか起こせず,「こりゃマスト刺さったかナ〜」.で,チン艇の厚クン,国昭クンに加えB少年,"これではど〜だ"の巨漢・敏クンまでもと新手をつぎ込み,さらに和政クンも自艇にお客さんの由美チャン一人残しアンカーを打って(和政艇だけ二人乗り,他は部員2+お客さん1の三人乗りでした),チン起こし作業に加わったのですが,起きる気配がありません.
K子チャン「ど〜する〜?ハーバーに連絡して助けきてもらう〜?」,「あかん,ヨット部ということでレスキューごと貸してくれたんやから,これくらいで助けてくれなんて言えへん.ウチのクラブのメンツにかかわる」
で,機械の力を借りるしかないということで,ロープを結んでレスキューで引っ張ろうということになったのですが,ペラ(スクリュー)という危険物があるので慣れない作業に四苦八苦.
エンジンフルパワーで引くと徐々に動き出し,そのうち黒く汚れたマストトップとメンスルも見えてきました.しかし「なんか変じゃん,ゥエ〜曲がっとる」.つまり,湖底に刺さったマストを抜こうと強引に引っ張ったためにくの字形に曲がってしまったということです.「参ったナ〜弁償十万円コースやんか」.
とにかく,ハーバーへ戻ろうと皆レスキューに拾い上げたり,それぞれの艇に乗ったのですが,最初からずっとかなりの時間水中作業に当たっていたWの厚クンは動こうとせずただ浮いてるだけ.「どぅしたん,帰るデ」.しかし,返事はなく表情もうつろ・・・ 「あかん,半分死んどる」.こういう時は荷物と同じですから,服やライジャケをつかんで三人がかりで「よいしょ」とレスキューに引き上げました.
※ Wの厚クン,後日回顧の弁
P.S.