Fig.今日の諏訪の湯も良かったナァ,満足〜
旦過の湯は街の小さな銭湯風で,ここに入ったときはあまりに熱いので子供と湯槽の片隅でじっとして動かず我慢していました.すると,地元のオジイチャンはぼくらが遠慮してると思ったらしく,「こっち,おいでおいで」と手招き.ここでは長湯も遊びも不可能.
<ちょっと脱線>
★ 乗鞍高原は乗鞍岳への長野県側からの登り口で,こちらからのドライブは岐阜県側からの乗鞍スカイラインと違ってタダです.
☆ 温泉ではありませんが,鳥羽へ行ってヨットを係留したすぐ近くの民宿の風呂を借りた時は,愚息:「ぉ父さん,ここのウチのお風呂,誰でも入っていいの?」,「銭湯とは違うけどヨ〜,前も来たことあるからここんチの人と美州の仲間は仲良しこよしなんヤ」.「フ〜ン」
☆ 京都のシティーホテルに泊まった時もすぐに二人で「大浴場に行こ〜露天風呂あるかな〜」.
☆ 湖南東部の諏訪湖ヨットハーバーから湖沿いに北東1キロ足らずにあるレンガ造りの"片倉館"の湯槽は,深さが1mを超えるくらいあって底に黒い玉砂利が敷いてあります.
初めて行った時,愚息-1は幼稚園でした.(愚息-2は乳幼児で女湯)
「ぉ父さん,入っていい?」,「えぇヨ〜」.
が,愚息は「ゥワッ」と声をあげて沈んでしまいました.小生は驚きましたが,他の客はニヤニヤ,「またやった〜」という様子.
愚息は立ち泳ぎで浮き上がって「プワ〜このお風呂,プールみたい」.その後は泳いだり潜って底の砂利を拾ったりで気ままに遊んでいました.
この間,愚妻は愚息-2を抱いてウィンドショッピング.
しかし,他人の奥方ならともかく,自分のカミさんの入浴シーンを見せてもらっても当然のことながら面白くも何ともありません.(地獄谷温泉のメスザルの入浴シーンのほうがまだマシ)

この日,午前中はスキー,
諏訪湖まで下って湖畔のファミリーレストランで昼食,
[食事後の温泉コース]は,上諏訪を起点として,
湖岸公園駐車場に車を置き定期船に乗って対岸の岡谷へ
湖岸公園をブラブラして,JR岡谷駅=>上諏訪駅
駅ホーム温泉でひとっ風呂の後,
駐車場までお土産屋を覗きついでにフラフラ散歩.
(お土産には湖魚の佃煮がよろしいようで)

岡谷側には諏訪湖の水が天竜川へ流れ込む釜口水門があります.
周辺の湖岸公園に,"琵琶湖周航の歌"の歌碑が建っていました.我々ヨット部員はレース大会のレセプション(という名の単なる飲み会)では最後にいつもこの歌を肩を組んで唄います.我は湖の子,さすらいの〜♪
京大ボート部の歌と聞いていましたが,湖(ウミ)のルーツが諏訪湖にあるとはネ〜,知らんかった.
☆ 下諏訪にも格安の温泉が何個所かあります.
諏訪大社下社秋宮近くの児湯に行くときは,いつも参拝駐車場を利用.(駐車料金代わりにお賽銭5円玉数個 ---ご縁がありますように,パンパン)
途中に塩羊羹で名の知れた"新鶴"がありますが,時間的に遅いと売り切れています.
上がってから服を着ながら番台のオバチャンにちょっと道を尋ねたのですが,オバチャンは地図を持ち出し,フリチンのオッチャンも加わって懇切バカ丁寧に教えてくれました.
いいなぁ田舎んモンは.
すると地元のジィさまが「これが体にいいんやないか,知らんナ〜都会んモンは」
道路からちょっと降りた所ですが,ガイドブック頼りでは探しきれず,売店のオッチャンに聞いてやっと見つけました.ここへウチの子二人とよそのニイチャンの四人で入っていた時,家族連れがやってきました.
「ぼくら気にしませんからど〜ぞど〜ぞ」.しかし「ハァー」と気のなさそうな返事をして出て行きました.
愚息-1:「あのヒトたちどうして入らないの?」,「ちょっと狭いから泳げないって思ったんだろ」.
ニイチャンは「少し上に五百円で入れる温泉がありますからネ,だけど,こんないい所あるのになんで金払って混んだとこへ行くんだろ」,「そうですネ〜ながめはいいし,歓迎するけどナ〜」.(本音:あの中学生くらいの"うれし恥ずかしふくらみ始めはえ始め"のお姉ちゃんは諸手を上げてスッポンポンで大歓迎.オバハンはどうでもえぇ.オッチャンはできれば・・・)
常連らしいこのニイチャンの話によると,"せせらぎの湯"はお湯が枯れていることもあるそうです.タダでは何の文句も言えませんが,小生一家がこれまでに行った二度とも豊富に流れていました.ラッキ〜
したがって,いつも混み合う頂上畳平の駐車場では,岐阜県側から来た客からクレームがつくそうです.---「わしら高い金払って登って来たのにぃ.駐車場くらい優先使用考えてくれぇ」
★ 松本からの国道158号線はトンネルが多く,車のライト消し忘れで奈川渡ダム見物中にバッテリーを上げてしまいました.
近くに停まっていた東京電力のバンに頼んでバッテリー直結してエンジンをかけましたが,東電のオッチャン:「手際がいいナ〜自動車関係の仕事かぁ?」,「イェ,こんなドジが多いもんで」.
そして,礼を言っておみやげ用の菓子折を渡そうとするとオッチャンらは「そんなモンはえぇえぇ」と言ってサッと走って行きました.正義の味方−東京電力,カッコイ〜ことないけどアリガト〜
愚息-1が足を滑らせて「ウワッ」と頭から湯舟へドボ〜ン.
---「飛び込んだらあかん,プールと違うんやから」
翌日の朝風呂の時はおそるおそるでえらく慎重でした.
---「堂々と入れヨ,悪いことしとるんやないんやから」
通常の民家の風呂へ勝手に入ってると思ったようです.
---そこまで非常識な人間やないデ,キミのぉ父チャンは.
このように愚息兄弟は,他にもスキー旅行などで信州,飛騨とあちこちの温泉に入っているので慣れというよりスレていて,愚息-2なんかお風呂グッズの用意をしている間にどこかいなくなって探していたら,先に一人で露天風呂にチョコンと浸かっていたということもありました.
ついでに朝の散歩の時,玄関のピカピカに磨かれたガラスドアに気付かず,頭をゴン.ドアボーイのニイチャンが笑いをこらえていました.