長男の勝一:SHOが出生の時も義母から早朝「生まれましたよ」の電話を受けたのですが,前の夜遅かったので「あっそうですか,ど〜も」と答えただけでまた寝てしまって・・・
 確かに人の子の親という自覚が欠けてたなぁと思います.(今も?)

 しかし,類は友を呼ぶというのか,大体,小生の周りには女房のお産に立ち会って一緒に感激の涙を流したなんて模範的な父親は存在しません.
 産気づいたとき,泥酔状態で帰ってきて「よし送ろう」と言ったもののそのまま玄関で寝込んでしまい,お母ちゃんがしかたなく自分でタクシーを呼んで病院に行ったといういいかげんな父親もいます.
 出る時,一応起きてきて「がんばれよ〜ばんざ〜い」と大声で送ってくれたそうです.タクシーの運チャンが「だんなさん,大丈夫ですか?」
 まだ他にも,出産で入退院時ともにお母ちゃん自ら運転で,お父ちゃんは助手席という非道なテテ親も.

   ・・・・二人とも美州仲間じゃありません.


幼稚園に通うようになったSHOが,いつものように「一緒に行くっ」と言い張って離れないのでテニスに連れて行った時のこと・・・
 熱を出してグズって寄ってくるのを知らずに「あっち行ってろ」とコートサイドに追い出してテニスに興じていたこともありました.

 いつもは一人でも機嫌良く遊んでいるのに,その日に限ってジャマするので,しかたなく仲間に平身低頭してテニスを途中抜け.
 帰りの車中で,「も〜う連れてってやらんゾ」と怒るとSHOは泣きながら寝てしまい・・・
 家に着いてたたき起こすと,また泣きながら車を降りてきました.が,しばらくして今度はカミさんが小生にきつい調子で,「こんなに熱があるのにわからないのっ何かおかしいと思うのが普通でしょっ」.「そうか〜何で今日はこんなグズグズ言うんヤロとは思ったけどナァ」,「かわいそうに,それでも父親っ
冬に体育館でやってた時に,遊び疲れたJUNが寒そうに縮こまったまま床にうずくまるような格好で寝てたなんてことも.
 良かったナ〜風邪ひかなくて.
 SHOには「"こんなとこで寝たらアカン"ってなんで言わんのや,お兄チャンやろぅ」と叱っときました.
その前,SHOは「お父さん,JUN君寝てるヨ」と一応報告に来たのですが,テニスが勝負どころだったし,車の中で毛布かぶって寝てると思ったもんで,「アァ,そうか」

Fig.巨大つらら(野沢温泉スキー場にて) 
 一度だけ,誉められたことが・・・
 職場の青年婦人部のスキー旅行に参加した時,友人としめし合わせて子供を連れて行きました.
 行きは夜出発でバスの車中泊ですが,夜中に目を覚ますと子供二人とも寒そうに縮こまっていました.そこで自分のジャンパーをウチの子にかけ,友人のジャンパーをそこの子にかけてやるために,はがそうとしたのですが・・・
 夢の中のその友人は,とられまいと身を丸くして抵抗します.そこで「てめぇ,それでも父親か」と無理矢理はぎ取って,子供にかけてやりながら「キミも不幸やノ〜」.それを見ていた前座席のオネエちゃんが「いいお父さんネ〜」,
「違う.オレは並でこいつがダメ親父」.酔っ払いのその父ちゃんはそれでもまだ眠りこけていました.

 このダメ親父チにはジャリが三人もいて,小生が遊びに行くと「しょうクンのおじさんだ」と,飛びついてきたり抱きついたりで大歓迎してくれました.
 友人に「こんなんが毎日ではアンタもたまらんなぁ」と同情すると,「いゃぁ,ボクには誰もこないヨ」(ン?見飽きてるかな?or 愛情が薄い?)
 女の子二人には「中学生や高校生になっても抱きついてきてナ,オジサマ〜って」と言ってたのですが,最近はそれどころかまともに顔も合わせてくれなくなりました.寂しい限りです.

 大体,小生は幼児,犬猫など知能程度の未発達なモノには受ける傾向があります.
 ある朝,家を出た所で隣のケイちゃんと顔を合わせて「オッス」と声をかけると,トコトコあとをついてきます.「なんや,一緒に行きたいんか?けどナ〜おじさんの学校にはキミの遊び仲間になるようなのいてへんデ」と説得していたら,お母さんが追っかけてきて「おじさんはネ〜ケイちゃんのお友達じゃないのよ.今からお仕事なんだから」と言って抱いて連れ帰りました.
 しかし,少し知恵がついてくる頃には見向きもされなくなります.特に若い女のコなんか全く・・・