’97/11/22 [SAT]
 14:00前,鬼崎出港.小雨で視界不良の中を一路名古屋港へ.
 途中,名港大橋前でもやの中から突然現れた巨大な自動車運搬船に行く手をさえぎられ,その水先案内のパイロットボートから"減速して迂回するように"とスピーカーで指示された*くらいで別に何もなく名古屋港入港.
*素直に従いました."そっちこそ譲れ"と怒鳴り返すような命知らずの真似はとても・・・
軽四大型ダンプなんてもんじゃぁない,
 ---相手は象,こちらは虫ケラみたいなもんですから.

 16:30 名港4号地に上陸して今回ホストクラブ=名古屋ジュニアヨットクラブ主催のウェルカムパーティに参加.
 入り口に積み上げられた缶ビールの箱に「なんだぁ?これ,イッキ飲み大会でもやるんかぃな」

11/23 [SUN]
 雨は前夜のうちにやんで朝から晴れ上がりましたが,風が強くポートビル前の高いヤシの木も大きく揺れていました.
 今大会エントリーは32杯でしたが,鬼崎等近辺からこの日早朝出港予定の数杯は強い向かい風のため,無念の参加断念.

 Fig.普段は殺風景な倉庫群の前にもやう26



 10:00からの開会式後,「ツーポンリーフ(2point縮帆)で行こぅか」と出艇.
 ところが,海面は15mを超えるブローでかなりの波しぶきを受け,40フィートクラス艇の大きくヒールする姿を見て「この風じゃちょっとしんどいから,こりゃやめやなぁ」,「うん,そぅやね」と3名の意向が即一致し,軟弱"美州"はレース艇から観覧艇に早変わりしてしまいました.
(ビビったわけじゃありません.安全第一ですから−1万円のレース参加料なんて目じゃない.もともと美州はレース仕様ではなく宴会船です)
 そして,上マーク付近の特等席に居座ってのんびり高見の見物.
 眼前ではマーク回航の迫力あるシーンが繰り広げられ・・・

 しかしその後,風と波のため落水者を出すなど難儀していたゴムボートの運営艇から「リタイヤしたなら本部艇やってもらえませんか」との要請を受け,美州は運営艇に急きょ変身.
 そして,どやどやと運営役員が移乗してきてフィニッシュマーク設定,ゴール艇の着順・タイムの記録,陸上本部との無線交信とデッキ上は急にあわただしくなり,当然のごとく我々もただの観客から運営お手伝い.
"運営艇ならお昼の弁当くらい出るかな?アッパ〜にした参加料返してもらおぅ"と,すぐ考えるところがセコイなぁ,美州らしいけど)

 レースは他にも観覧艇に変身した根性ナシの艇や途中でリタイヤした艇*があったので,フィニッシュしたのは17杯でした.
* うち1杯はクルーが負傷したため.(メインシートに足を絡まれ落水して足首骨折)

 15:00よりガーデン埠頭で表彰式.
 カップ授与やミスポートオブナゴヤとの握手,記念撮影で盛り上がる他チームを指をくわえて見てるだけ.
 その後のポートビルでの懇親パーティでは負けじと飲み食いしました.

11/24 [MON]
 前日の風はおさまり,港の景色を眺めながらのんびりゆったり機走で午前中に鬼崎へ無事帰港.