Guest−6まゆ子とかずき姉弟の場合,

 愚息が同じマンションに住む山本姉弟を美州に誘いました.
 当日の朝二人はママに連れられて我が家に来ましたが,リュックを担いだ一貴君がニッコニコしてるので,「あれ?一貴はどこいくの」,「?」,「おじさん,ネエネエにはおいでって言ったけど一貴は誘ってないゾォ」一貴君の表情は笑顔から不審顔,泣顔と急変化.「ママァ」と派手に泣き出しました.
 幼稚園児にはちょっと冗談が過ぎたかなと思いながら「うそや,うそや,おじさんが一貴を仲間はずれにしたことあるかぁ」

 この日,愚息兄弟と山本姉弟は潮干狩り,ボート遊び,美州の上でのかくれんぼ(艇内は狭くとも機能的に作られているので子供が隠れる程度の空間はかなりあります)と目いっぱい遊びました.

 一貴君が小学2年生の時,テニス仲間とのスキー旅行に連れて行ってやろぅかという話になって,
 前日,マンションの駐車場で遊んでいる一貴君に「一貴もスキー行くんか?」と尋ねると,「ウン,ママがいいって言った,絶対行くっ」.「そうかぁ,だけどなぁ,おじさんがダメって言ったらどうなるんや」瞬時に笑顔が消えた一貴君,ギョッとしてボ〜然.---"何度も引っかかるガキやなぁ"

 後に一貴君は「しょうクンのおじさんは好きだけど僕のこと時々いじめる」とパパに訴え,この話を聞いた真悠子チャンも「そういうのってイジメっていうんじゃないの?」とママに尋ねたそうです.
 ---おじさんに抗議してくれって言いたかったのかな,弟思いのネエネエは.だけど違いますョ,真悠子チャン.あれはイジメではなくてジョークです.ママはきつい冗談って言うかもしれないけど,パパに聞いたら高級なジョークっておっしゃいますョ,きっと.

 一貴君とJUNは名古屋港から鬼崎までの回航にも同行したことがあります.
 この時は4時間足らずの間に晴れから曇り,小雨そしてまた晴と天気変化の激しい日でしたが,バカでかい貨物船や名港大橋の建設現場の間近を通って,もの珍しそうに見上げていました.
  二人がこの日学んだ貴重な教訓
『海では晴でも雨の用意,夏でも冬の用意』
 


Fig.これからテンダーで美州に渡ります. 
もしもの場合は各自,陸か美州まで自力で泳ぐこと

Guest−7妹ファミリーの場合,

 メイッ子はまだ幼稚園なので「これ付けさせナ」と,おとうチャンに幼児用ライジャケを渡したのですが,嫌がって素直に付けようとしません.「あかん,それなかったら海に落ちた時サメがきてエサになるゾ」
 Mei:「しょうクン(愚息-兄)とじゅんクン(愚息-弟)は?」,「いいんヤ,SHOとJUNはサメがきても逃げ回るデ.サメだって好き嫌いするからナ,可愛い女のコには"うまそ〜"ってすぐ寄ってきて食いつくゾ」

 後日,オバァチャンから「楽しかった?」と尋ねられたメイッ子は「ウゥン,赤い服着て暑かった」.
「脱げばいいじゃないノ」,「オジチャンが脱いじゃダメっておこった」
 ---クソッ,いじわるオジサンみたいに言いよって,もう乗せてやらん.
 [余談1−エッ!!
 潮干狩りをしているとき,美州に向かって「オ〜イ今何時ダァ」と(かなり大きな)声をかけました.
 すると,隣でアサリを掘っていた地元のオバチャンはギョッと顔を上げ小生を見つめていました."ワッこの人,海に時間教えろって叫んでる"
 ちょっと間があって,愚妻がキャビンから顔をのぞかせ「何か言った〜?」と応えたので良かったのですが,そうでなければあのオバチャン逃げ出したかもしれません,普通じゃ見れないような恐怖の表情だったから.
 [余談2−ガンバレ,たつや
 右上写真前真中=オイッ子の辰也クンは十数年後,愛知県で1,2の短距離ランナーになりました。けど,インターハイでは・・・100m−予選敗退、200m−準決勝止まりで「ゥ〜ンやっぱ厚いナ〜全国の壁は」。
 しかし,県の大会ではトップでぶっ飛んでくるところを見た時,「あの泣き虫辰也が」の思いで涙が・・・


 記:Jul.-1990